子どもの試練の話
こんにちは。
すえひろでんきのメガネの従業員、中嶋です。
今回は立ち会った話です。
皆さん、注射は苦手ですか?
私も献血にいっていたころは思わなかったのですが、考えたら針を体に刺すって怖い体験ですね。子どものころはそれは泣いて怖がるのが当然です。
なんの話かと言うと、子どもの予防接種に初めて行きました。恥ずかしながら今までは嫁に頼りきりで行ったことがなかったのです。
今回、こどもが二人になり見ながらは無理。ということで私の休日に予約をとってもらい参加しました。
何度か受けている上の子(一歳半)はやはり注射が怖く、号泣するとのこと。「この世の終わりくらい暴れるから、押さえつけるのは任せた」と嫁。
ええ、緊張するな…
かかりつけ医についた時点では子どもはまだ何をされるか知らないのでご機嫌。待合室でもおとなしくしてくれていました。
診察室でも飾り付けてあるぬいぐるみや折り紙を指差さしてリラックスしている様子。先生に面と向かっても以前注射されたことは覚えていないのかけろっとしています。
で、問題の注射本番。私が子どもを向かい合わせに抱きしめ、看護師さんが子どもの腕をおさえます。子どもからは注射が見えにくいようにするんですね。無警戒の子どもの腕にすっと針が刺さり、ワクチンが投与されていくとさすがに気付いて泣き出しました。しかし暴れると余計に危ない。ぐっと押さえつけて2本投与が完了。
よく頑張ったね~とみんなに誉められ、次いで下の子(2ヶ月)が投与される番になる頃には泣き止んで指をしゃぶっていました。
切り替え早ー!
下の子は注射されてギャン泣きしたのでそれをみて落ち着いたのかも知れません。
いづれにせよトラブルなく接種が完了してほっとしました。
必要なことだけど子どもには試練の日。よく乗り越えてくれました。次も頑張ろうな!