こんにちはじろうです。

今日はアンテナの仕事が重なりました。梅雨の時期は屋根に上がれる日が限られている。今日みたいに天気の日はアンテナ日和だ！

最近、ちょっと感じる、何歳まで屋根の上に上がれるだろう？今50歳、ここ数年どんどん屋根の上が怖く感じる。それでちょうどいいんだと思う。10年位前に屋根の上から落ちかけた💦その時の恐怖心なのか？体力の低下を自分で感じているのか？守るべき家族があるからなのか？何か屋根の上に上がるときに感じるものがある。

中学生の頃、バイト感覚でお客さんのアンテナをあげた記憶がなんとなく残ってる。中学生がアンテナ工事してるって、今、思い出すと無茶くちゃですね(-_-;)　昭和はそんなもんでした。　しかもそんなんでしっかり映る環境やったんですね。

今は周りに高い建物も増え、なかなかそうもいかない。その上デジタルになって電波は強さだけではなく、質も求められる。その時ちゃんと映っても設定の仕方が悪いと後日うまく映らなかったりする。

特にここ加古川の電波は良くない。送信局が姫路、淡路島、摩耶山、三木の4局もある。4局もあると言う事は良い事のようだけど、実際は、どれも強くない。お隣さんと違う方向向けてアンテナを上げないといけない時がある。

あと何年、屋根の上に上がれるのかなあ？

そのためにも、普段からダイエットしたり、体を鍛えたり、ストレッチもしている。

アンテナ工事で一番記憶に残ってるのは、大晦日の夜、吹雪の中、アンテナ工事をした事。大晦日、お正月にテレビ観れないっと辛いですもんね。寒いし暗いしほんとに辛かった(-_-;)　あれは危険だったし、今、あの仕事受けれるかは疑問ですが⁉

そもそも、アンテナっていつまで必要なもんだろ？って考えてしまう。５Gが普通に出だしたら、アンテナなんかいらなくなるのかなあ？そんなことを考えながら、今日もアンテナをあげました。

でもね　案外、アンテナ工事好きなんです！　屋根の上からの景色って良いんですよ。いつもの近所が違って観える。同じ町が新しく観える感じ。屋根の上に登れる特権。今日も近所の寺田池が素敵でした！

電器屋としては、今のところ必須の仕事です。やっぱりテレビがうまく映らないとお客さん困りますしね。工事して、きれいに映るとすごく喜んでいただける。喜んでもらえる仕事はこちらも嬉しいもんです！そのために自己管理を怠らないようにしようと思います。

そうそう東京タワーやスカイツリーがテレビの電波塔だって、案外お客さんは知らない。

 

観光名所としか思ってない方が多い。都心ではさらに高層ビルも増えてる。そんな中、テレビの電波って届きにくい。東京都に必要な電波塔なんですよー。今度登られることがあったらそんなことも覚えておいてくださいね。

 

今日も読んでくださりありがとうございました。