「引き込みポールが倒れた!」 ってSOS 6.3mのポールの立て直し 実は人力なんです💦
こんにちは!加古川の すえひろでんき末広二郎です。
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
本題に入る前にお願いです。
まだの方は私のインスタグラムのフォローをお願いしたします。 https://www.instagram.com/suehirodenki2023/
すえひろでんきのYouTubeチャンネル登録と高評価もお願いいたします。https://www.youtube.com/@suehiro2013
私のブログ以外の発信も見ていただけたら嬉しいです。
さて
お客さんから緊急のSOSが入りました。
「家の前の電気の引き込みポールが倒れたんです!そんなんどうにか出来る?」
すぐに現場を見せていただきました。
大きな事故にならなくて本当に良かった💦
倒れた引き込みポール、関電の下請け会社が一旦復旧
すでに関西電力の工事会社であるきんでんさんが倒れたポールを応急処置してくれていました。
ひとまず電気は使えるから良いですが、あくまでも仮復旧です。このままでは危険なので、しっかりとした新しいポールを立てることになります。
ポールの埋め込みには決まりがある
今回新しく立てるポールは 6.3メートルの長さ。
電気の引き込みポールは、長さに応じて埋め込みの深さが決まっています。
今回は 1.1メートルの深さ まで掘らなければなりません。
ところが…
同じ場所には立てられない!
以前ポールが立っていたのは植え込みの中。しかもその下は石垣。
今となっては、大きな石に穴を開けるわけにはいかず、少し家側にずらして設置することにしました。
ただ、新しい場所に穴を掘るのもひと苦労。
地面の中には水道管があるでしょうし、重機は使わず、すべて手掘り💦 ゆっくりと頑張りました。
根っこに石…なかなか進まない穴掘り
掘り始めると、出てくるのは 根っこ、大きな石、さらにまた石…。
これを砕いたり、余分に横に掘り広げたりしながら、少しずつ掘り進めました。
目標は 1.1メートル の深さ。
結局、半日以上かかってようやく掘り終わりました…。
今年一番の寒さの中でしたが、作業中は汗びっしょり。
6.3メートルのポールを立てる!
(ポール設置後の写真をここで入れる)
やっと掘り終わったら、次は 6.3メートルもの長いポールを穴に立てる作業。
慎重に位置を合わせながら立てて、コンクリートや砂利を混ぜてしっかり固定。
さらに、関西電力の電気メーターの移動や配線のやり直し もあり、なかなか大変な作業。
それでも、何とか1日で作業を終えました!
お客さんもホッと一安心
メーターの移動作業の途中、お客さんの家が一時間ほど停電になりました。寒い中ご不便をおかけしました。
それでも 「本当に助けてくれてありがとう!」 と大変喜んでいただけて、こちらも苦労が報われました。
30年以上経つとポールが腐ることも…
引き込みポールは30年以上立ち続けると、地面に埋まっている部分が腐ることがあります。
今回は完全に倒れてしまうのは珍しい。 幸いにも 人が通っておらず、車もいなかったため、大きな事故にならずに済みました。
もし 「うちのポールも古くなってきたかも…?」 と思う方
「相談乗ってほしい」とすえひろでんきまでお気軽にご相談ください! すえひろでんき☎tel:079-424-0243
一般家庭に関わる電気工事なら、大抵のことは対応できます!
今日もブログ読んでくださり嬉しいです。ありがとうございました!
さあ、今日も楽しみましょうね