長い間ご苦労様でした! やっぱりシンプルが良いと思いましたよ。 昭和レトロな冷蔵庫買い替えていただきました。 

こんにちは すえひろでんきの二郎です。

この冷蔵庫、なんとも昭和の雰囲気バリバリですね。何年使われてたと思われますか?

なんと1982年製造です。と言う事は42年現役で働いてたということです。すごいですね。ほんと長い間ご苦労様でした!

お客さんからすると「買い換える機会を失ってしまってた」とおっしゃってました。 確かにこれだけ長いと愛着も湧くでしょうし、そのお気持ちはよくわかります。

そして、高齢な方にとって新しくすることの不安もあると思います。 先日もエアコンで、そんなブログ書きました。読んでくれたらうれしいです。

「えー すえひろさんで他メーカーの家電買えたんや?」 家電の買い替えの不安をご相談くださいね 

高齢な方って、新しく買い替えて使えるか不安な方多いんです。 実際この冷蔵庫の中ってすごくわかりやすい。

日本語で入れるべきものの場所が示されているし、イラストもわかりやすいですね。

 

製氷機もこんな感じ

今みたいに自動じゃないけど、42年間現役だったんですもんね。 正直、最近の冷蔵庫製氷機、自動で便利なのはいいけど、故障も多いんです。 もっとシンプルで使いやすいの発売してくれないかなぁとずっと思ってます。

電気代が少ない、省エネと言う事は良いと思います。でも、省エネになってることを表すエコナビと言うランプ

よくお客さんに「あのランプがついてるのは何なの?もしかして故障してない?」と聞かれます。もちろん買い換えていただいたときには説明させていただいてるんですよ。でも、お客さんからしたらランプが点いたり消えたりすると不安になることもあります。エコナビって一般の人にはわかんないですよね。 「省エネ」って日本語で書いてくれたら間違えることないと思うんですけどね。

42年前の冷蔵庫から教えられた気がします。今の家電製品は複雑になっているので、できるだけ噛み砕いてお客様に分かりやすく伝える努力をしています。例えば、カタカナをできるだけ使わないようにしています。でも、もっとお客様目線で伝えることを意識したいなぁと思いました。

今日もブログ読んでくださり嬉しいです。ありがとうございました。