おすすめの映画です。「七つの会議」観ましたよ 働くことの正義とは?

こんにちは 昨日はお休みだったので、家でぐうたらしてました すえひろでんきの末広二郎です。  エアコンの効いた部屋で、1日ぐうたら。 時間もあったので、ネットフリックスで映画見ましたよー 「7つの会議」 5年ほど前の映画です。

すべての日本人に問う、働くことの正義とは?

サラリーマンとして働く方々の人間模様。 熱烈な営業マンたちの中で、ひょうひょうと働くぐうたら社員を演じる野村萬斎さん その同期で、出世頭の香川照之さん。

狂言師と歌舞伎役者。 さすがに迫力ある演技。 当たり前ですが、表現力が半端ないので、すごく画面越しに感情が揺さぶられます。 特に香川照之さんの感情爆発な演技はわざとらしいくらいですが伝わります。 個人的には、また復活してほしいです。

物語の最初のほうは、働きが悪い野村萬斎さんに対するパワハラと言う職場問題の話かと思いました。その他のキャストも豪華ですよ

ところが問題は全く違いました。

ネタバレになるので、どこまで書いていいかわかりませんが、家電メーカーと販売会社と言う組織の様子が描かれてます。 すえひろでんきは主にパナソニックの製品を販売してますから、ちょうど重なるものも感じました。

とにかく、お勧めできる映画だと思いましたよ。 大手メーカーから、販売会社、下請けの町工場まで。 実際に存在する会社の仕組みがちょっと誇張した部分もありますが、日本企業の中に結構ある問題かもしれません。小説が元なんですね。

後半の内容はゾッとするものがありました。

そんな中、この映画から私が感じたもの。 モノ売りとは、ただ単に売り上げを上げノルマをクリアしていけば良いと言うものではない。 自分が何のためにモノを売るのか? モノを売ることで、お客さんも自分も幸せになれるのかということが大切じゃないかと改めて思いましたよ。きれいごとでスミマセン。

映画「7つの会議」は、ネットフリでもアマプラでも見れると思います。ぜひ。一度見てみてくださいね。

今日はそんな映画のブログでした。今日もブログ読んでくださりありがとうございました

さぁ、今日も楽しみましょうね