おっさん一人で見てきました「インサイド・ヘッド2」 思春期を迎える方、その親御さんに特におススメです
こんにちは 昨日は映画館へ行ってきましたよー すえひろでんきの末広二郎です。
さすがに盆休みですね。予約してた券を発行する機械にこんなに並んでるのは初めて見ました💦
家族連れが多かったですかね あっ、私は気楽なお一人さんです。
でも、今回見に行ったのは、家族映画とも言えるかな?「インサイド・ヘッド2」
アニメ映画での興行収入が世界一と言う大ヒット映画です。とりあえず見とかなくっちゃで行ってみました。
主人公は高校進学を控えた女の子ライリー
勉強もできて、スポーツもできるとても優秀な女の子です。
そんなライリーの頭の中の感情たち 「喜び、悲しみ、びびり、ムカムカ、怒り」といった今まで子供の頭の中の感情たち
そこへ思春期を迎えたタイミングで、大人の感情として 「心配、恥ずかし、いいいなぁ、ダリい」が入ってきます。
一気に感情が増えて、頭の中はぐじゃぐじゃ
物語の中で感情の中心的存在は「喜び」
それに対して、大人の感情の中心は「心配」と言う展開でした
子供の感情の中では「喜び」と「悲しみ」が特にピックアップされ、大人の感情の中では「心配」と「ダリい」が目立ったような気がします。
特に「心配」が暴走すると、悩むし行動が止まるし、何か本当に良いことがないように感じましたよー。
ちなみに私が師とする藤村正宏先生がよくおっしゃるんです。「 楽しいや幸せと言うようなポジティブな感情と悲しいとか心配とか辛いとかネガティブな感情は同居しない。どちらかがその時の自分の心となるので、できればポジティブな自分にしたいですね」って。 この映画を見てても喜び中心に日々を過ごせたらいいなと思いました。
この映画を観て感じたこと。 とても客観的に人の頭の中が見れていいなぁと思いましたよ。そして過去の失敗の記憶や悲しいとか心配とか、嫌な感情や記憶も含めて、それも自分。 できれば喜び、私的にはワクワクした気持ちを保ちながら人生を送りたいと改めて思いました。
私のようなおっさんが見てもいいですが、できれば今から思春期を迎えるお子さんやその親御さんに特にオススメな映画だと思いました。「インサイド・ヘッド2」 まだ映画館でやってますよー。
今日も映画のブログですみません。読んでくださった方ありがとうございました。
さあ今日も楽しみましょ。