音楽の話
こんにちは
末広電器のメガネの従業員、中嶋です。
今回は好きな音楽の話です。
最近、おじさん化がとみに進んでいるのを感じます。
実際おじさんなのですが、三歳になった子どもが絶賛イヤイヤ期に入りまして、服を着るのもご飯を食べるのもお風呂に入るのも一苦労です。
いったん泣き出すともうお手上げです。
特に困るのがお風呂。
湯に入るのがイヤイヤ。上がって体を拭くよ~にもイヤイヤ。パンツをはくときにイヤイヤ。髪の毛乾かすのもイヤイヤ。
どこかで必ずイヤイヤにぶつかります。
かといって、これからの季節風呂上りは急がないと体が冷えてしまいます。泣いても叫んでもスピードが命、と去年までは無理やり着替えさせていましたが、3歳になると力も強くうまく逃げられてしまいます。
困った。困った。
と子供のことをしていると寝るまでの間はそのことで精いっぱいです。
ニュースも前ほど真剣には頭に入らなくなりました。
こうして流行に取り残されていくんだなあと実感しています。
そんなしょんぼり頭の私。最近、一日の終わりに聞く曲があります。
ザ・リーサルウェポンズ & マーク・ハドソン(DragonForce) / あいさつメタル
一日の終わりにあいさつの曲は変な感じです。実際、曲の中身も思いっきりメタルソングで眠気ぶっ飛ぶ内容です。
だがそれが良い。
このザ・リーサルウェポンズというユニット、見た通りのコミックソングを歌います。
『80年代アクションスター』というタイトル通りにハリウッド俳優の名を連呼する曲、格闘ゲームの技入力に苦戦する曲、成人式で暴れる若者の曲、花見のついでに作ったような曲…などなど。
いずれもふざけた内容ですがリズムがやたら良い。
そしてそ40代の自分にやたらぶっ刺さる曲がいくつもあります。
まずは『東海道中膝栗毛』
私はこのyoutubeのコメント欄でタイトルの意味を知りました。
コロナ禍の中生まれた、どこかのだれかへ向けた応援歌。
ヴァン・ヘイレンの『Jump』をオマージュした哀悼の1曲。
などなど、リズミカルな中に懐かしさとクスリと笑えるエッセンスを凝縮した音楽が聴けます。
落ち込んだ時や元気が欲しい方はyoutubeで聞けるので、おすすめです。
それでは。