正月からサプライズを受けた話し 大人もお年玉を楽しみませんか?
どんなおはようございます。
末広電器のメガネの従業員、中嶋です。
例年にない長い正月のお休みもあっという間に過ぎていきましたね。
皆さん 、どんなお正月を過ごされましたでしょう。
今回は 私は 家族とともに 両家の ご挨拶に行きまして。 義実家に行った際にちょっと嬉しいサプライズがあったのでそのことを書こうと思います。
お正月といえば…子供の頃は楽しみなものがありました。
凧あげやコマ回し。ふだんはあまりなじみがない従兄弟とも、遊びとなればすぐに仲良くなりました。
しかし大人たちもみな集まる中での一番の楽しみといえば、
私はお年玉でした。
思えば、自分のものになるかどうか別にして。大人たちから集まるお年玉袋の束。
今年は何束になるのだろう。あさましい思考で親族の集まりに顔を出したものです。
大人になってから渡す側になり、金額に悩むようになりました。
今の子はどれぐらいもらうのがいいんだろうか。就学と未就学でどれくらい差をつければ…なんて思ったりするのですが。
そんな中、義実家に行きました。義実家はうちの子がもらうのみなので、気が楽です。義理の父から 子供たちがお年玉をもらいます。
「ちゃんとありがとうと言うんだよ。」これだけ子供たちができるか見守ります。
すると、私に向かって さらに 義父からお年玉袋が。もういただきましたよと思い 見てみると、私の名前が書いてあります。
お礼を言って受け取ると、妻も 妻の妹も さらには 義理の母までも同じ袋を持っているんではありませんか。
義父は「内容は 大したものじゃないから」と みんなに言います。
妻の妹がすかさず「紙が入ってるのがわかるだけでだけで嬉しいよ!」と言いました。
義理の母も「私、こんなの数十年ぶりだわあ。上の人いなくなるとないもんね」と驚き の様子でした。
後でどういうことか妻からの話を聞きましたが、こんな風習はないので、今年が初めてだそうです。
義理の父は定年後、アルバイトをしているのですが…ここでそんな話でもでて思いついたのだろうかと思われます。
いずれにせよ。
久しぶりにもらう側の気持ちを体験できて新鮮でした。
本当にもらう額は関係なく、もらえたことが嬉しかったです。
こうやって大人でも無理のない額で渡して、今年もよろしくねと言えると楽しそうでした。お礼を言われる義父の照れくさそうな顔がまぶしかったです。
いいアイデアだと思いました。次回は私も 真似して 渡してみようと思います。
ふだんは面と向かって言いにくい人にお礼を言えるきっかけになるかもしれません。
みんなが正月からちょっと笑顔になれる、いい試みだと思います。
皆様 今年もよろしくお願いします。