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エアコンの手抜き工事 あなたの家は大丈夫でしょうか?
こんにちは!加古川の すえひろでんき末広二郎です。
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さて、今日のブログです。
新規のお客様からエアコンの買い替えをご依頼いただきました。
すえひろでんきでは、口コミや瓦版、SNS、そしてこのブログを通じて、いろいろな情報発信をしています。そのおかげもあって、新規のお客さんからのご依頼も増えてきました。本当にありがたいことです。
今回のお客さん 寒い日が続く中、エアコンの暖房が効かず困っているとのこと。聞けば、20年近く使っていたそうで、さすがに効きが悪くなっていました。
実はエアコンの暖房性能は、機種によってずいぶん差があります。エアコンの機種については以前のブログで紹介してますのでご参考になれば嬉しいです。
今回おすすめしたのは、足元までしっかり暖かい パナソニックのXSシリーズ。もちろん、安心の 日本製 です。取り付けた後、お客様から「すごく暖かくなった!」と大変喜んでいただき、こちらも嬉しくなりました。
手抜き工事…?残念に感じること
他の電気屋さんのことを悪く言いたいわけではありませんが、時々「これは手抜きでは…?」と思うような施工を見ることがあります。
今回も、まず目についたのが 配管の処理。
▼ 既設のエアコンの配管の状態
ご覧の通り
✅ 化粧カバーに入っていない
✅ テープ巻きのみで、壁に固定もされていない
✅ 見た目にもぐにゃぐにゃで正直見苦しい
これはちょっと残念でした。同じ仕事をする者として、こういう施工を見ると悲しくなります。本当にお客様のことを考えていたら、こんな仕上がりにはできないはず…。
そこで、すえひろでんきでは しっかりと配管を固定し、化粧カバーに収めてスッキリ仕上げました!
▼ 取り替え工事完了後の写真
見た目の美しさはもちろん、耐久性や保護の面でも全然違います。
スリーブの重要性
そして、もう一つ気になったのが スリーブ(壁穴の保護部材)が入っていなかったこと。
既設のエアコンを外すと、壁の中はスリーブなしの むき出しの空洞 になっていました。
▼ スリーブが入っていない状態
このままだと…
⚠ 壁の中に空気が漏れて、冷暖房の効率が悪くなる
⚠ 壁の中から虫が入る可能性がある
⚠ 配管や配線をネズミにかじられるリスクも…!
これは後々のトラブルにもつながりかねません。だからこそ、すえひろでんきでは、 スリーブを入れて施工 してます。
▼ スリーブを入れた後の写真
これで空調効率も上がり、虫やネズミの侵入も防げます!
エアコンは「買って終わり」じゃない!
エアコンという商品は、単に買って終わりではなく、 しっかりとした施工があってこそ、はじめて完成するもの です。つまり商品と工事で完成です。だからこそ、取り付け工事の良し悪しがとても大切。
皆さんもエアコンをご購入の際は、「どこで買うか」だけでなく「誰が工事をするのか」まで考えてほしい と思います。
今日もブログ読んでくださり、嬉しいです。ありがとうございました。
さあ、今日も楽しみましょうね(^^♪