たこ足配線本当に危険なの?

こんにちは二郎です。

今日はこの間のランダム単語ガチャに頼りました。ランダム単語ガチャとは単語がガチャガチャのように出てくる便利なネット検索ページです。アイデアが出ない時に頼ってます。

10単語中ありました!電器屋らしい単語が「たこ足配線」です。

タコ足配線は危険?

でも、危険なものを販売なんてする?

ズバリ、危険なのは使い方です!

便利な延長タップ

普通は1500ワットまでと、使える容量が決まってるんです。

たくさんの電気製品を使うと電気容量を超え、電気抵抗で熱を持ちます。それが熱くなりすぎて、燃えることがあるんです。

ただ、たくさんといっても何でもではありません。

電器屋の私も、パソコン周りは延長タップです。つまりたこ足配線しちゃってます💦パソコン関係のもで、1つずつがたいして電気を使わない。

多分パソコンやモデム、ルーターで200から300ワット程度です。それくらいではそんなに暑くならず、まず燃える事はないでしょう♡

じゃあ、どんなものが電気容量が大きいのか?参考ページを拝借いたします。

特に目立つのが調理家電、炊飯器、ポット、トースター、レンジ、ホットプレート、また電気で熱を作る電気ストーブ。

これらは、それぞれ1000ワットを超えるものが多いです。ですから重複は危険です。

たこ足配線しても良いもの、悪いものがあることをご理解いただきたいんです。

また他に注意すること

まず線を束ねない。電線って電気抵抗で熱を持ちます。それを束ねるとさらに暑くなり、発火する恐れがあります。

また、根本的に古いタップは交換しましょう!あまり古いものは劣化で発火の可能性があるので危険です。目安として5年位だと思って欲しいです。皆さん、20年も、30年も延長タップを使ってたりして、それ自身危険でなりません。そんなに高価なモノでもありませんし、安全のために新しいものに買い替えましょうね!

おわかりいただけましたでしょうか?たこ足配線自身が悪いのではなく、あくまでも使い方です!皆さん気をつけましょう!

 

今日もブログを読んでくださりありがとうございました。