観ました。映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」平和に毎日過ごせる有難さを改めて感じましたよ

こんにちは。

昨日はすえひろでんきは、お休み。映画館へ行ってきましたよー。

加古川のすえひろでんきの二郎です。

今回選んだ映画は「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」です。

私も興味ありましたが、妻が行きたかったようなので、それに乗っかってみました。

作者の故水木しげる先生の生誕100周年記念の映画ですし、ちょっと期待してました。その期待通りの素晴らしい映画だったと思います。

 

私の子供の頃から見てた漫画のゲゲゲの鬼太郎とはずいぶんイメージは違いました。

あえて子供の頃のイメージで重なるのは、映画「八つ墓村」ですね。 今回は閉ざされた村が「哭倉村」という日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族が住む村。

その龍賀一族の当主が亡くなり、血液銀行に勤める水木が弔いにやってきた。また、鬼太郎の父が行方不明の妻を探しにやって来てた。

そこで、一族の跡目争いが始まりドロドロとした物語が展開していきます。

ただ、「八つ墓村」と違うと感じたのは、その中に「愛」と言うテーマがあったと思います。 「夫婦の愛」「子供への愛」大きくは「人類への愛」を感じましたよ。

そして、水木しげる先生の戦争体験ともリンクしてるんだろうなぁと思いながら見てました。閉ざされた「哭倉村」が戦時中の日本と被って見えましたし。閉ざされた村から見た自由な街「東京」 その「東京」が戦争のない世の中を意味してるようにも感じましたよ。

もし閉ざされた「哭倉村」がもし、普通に平和な状態であれば、「夫婦の愛」「子供への愛」を大切に、どんな自由な生活ができるんだろうかと考えさせる内容かと思いました。

ですから、この映画を見ることで、今の自分が平和に毎日過ごせることのありがたさを改めて感じましたよ。 ちなみに映画の入場の際にいただいたおまけがコレ

映画のストーリーの中では出てこなかったとても平和なイラストです。平和を願った水木先生の愛を映し出しているのでは?と勝手に想像しました。

この映画を見ることで、今の自分が平和に毎日過ごせることのありがたさを改めて感じましたよ。

お勧めですよ。映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」

今度あなたのオススメ映画も教えてくださいね。今日もブログを読んでくださりありがとうございました。