電器屋あるある 照明でよくあること シーリングって?
こんにちは
末広電器のメガネの従業員、中嶋です。
今回は小編、電器屋あるあるの話です。
毎日暑いですね。
このブログは自室で書いています。
多少の暑さは我慢すればいいやと自室にエアコンをつけなかったどころかパイプファンもつけなかった過去の自分を今、ぶん殴ってやりたいです。
電気製品に囲まれていると狭い部屋は暑ーい。
対して、照明だけはみんなLEDなので、長時間でもそこまで熱くはなりません。
消費電力が低い=発熱が少ないということです。
蛍光灯に比べるとLEDは消費電力が半分以下ということも多いので暑い夏にはもってこいなんですね。
そんなに良いものなら照明器具を付け替えようという方。
大賛成です。蛍光灯のように球替えの手間は減るし、とってもいいですよ。
昔の照明器具と違い、どのメーカーの照明であっても同じような取り付け方になっていて簡単に付け替えできます。照明器具自体がとっても軽いのも特徴です。
買ってきてさっと付け返しやすいです。
さて、ここで照明を付け替えようと器具を取り外したあなた。
天井にこんな器具がついています。
これは要るやつなの、どーなの?
迷いますね。
答えから言うと、真ん中の丸いやつは要る。銀色の部分は要りません。器具の取り付けの邪魔になります。
そんなんわかっとるわ、と言う方も多いかと思いますが意外とここで躓いて結局電器屋を呼ぶという方も少なくありません。中にはとりあえずついているものを全部外してみたけどよくわからなくなってしまうというのも見受けられます。
また、丸い奴はシーリングと言いますが、これがそもそも古い形のものでカンタンに付け替えできないものもあります。器具を外してみたらシーリングが劣化で割れちゃった、ということもあります。
照明の付け替えは簡単になるように進化してきていますが、それでも既設の物により難易度が変わってきます。
そんなんややこしそうや、面倒なんは嫌や、と言う方は電器店へご相談くださいね。様々な器具を見てきた分、どう取り付けできるかご相談に乗れると思います。もちろん、現地での下見は必須だと思いますが。
ご家庭の省エネ化にも貢献できます。浮いた分、冷房を普段より多くつけて楽に過ごしましょう。
この夏を無事に乗り切れますように。