なんとも切ない「時は偉大な作者である。いつも完璧な結末を描く」ミュージカル「ライムライト」行ってきましたよ

こんにちは!昨日は大阪まで出かけてきました。電車で行ったので、お酒も飲めるし、リラックスした良い時間を過ごせましたよー。すえひろでんきの末広二郎です。

子供もかなり大人になってきたし、夫婦で楽しめることも見つけていこうと思う今日このごろです。

さて、今回の目的は飲みに行くことではなく、ミュージカル「ライムライト」を観ることでした。

普段はミュージカルなんてあまり興味がないんですが、今回行きたいと思ったのは、あのチャップリンの名作だからです。

実は、以前チャップリンについての本「教養としてのチャップリン」を読んだことがありまして、以前のブログでも紹介したことがあるので、よかったらぜひ読んでみてくださいね。

「山高帽」 「ちょびひげ」 「ステッキ」 これでほぼ世界中の方がわかるキャラクターって凄いですね! 二郎おすすめの本「教養としてのチャップリン」

半世紀たっても、世界中でこれだけ有名で親しまれているチャップリン。そんな彼が残した名作と聞けば、やっぱり行きたくなりますよね。でも正直に言うと、映画の方はまだ見たことがないんです。それでも、ミュージカルの内容は十分に楽しめましたよ!

物語は石丸幹二さんが演じる、年老いて落ちぶれた老芸人カルベロが、偶然にも若いバレリーナの自殺を止め、彼女を看病するところから始まります。バレリーナは、命を救ってくれたカルベロに恋心を抱きますが、カルベロは自分の年齢や立場を考えて、その愛を受け入れることができません。そんな切ないストーリーなんです。

「時は偉大な作者である。いつも完璧な結末を描く」という言葉が出てくるように、時間の大切さを改めて考えさせられる物語でもありましたよ。撮影禁止だったので、現場の雰囲気をお伝えできないのが残念ですが、ストーリーが本当に素晴らしかったので、ぜひ皆さんも映画を見てみてくださいね。

今日もブログを読んでくださりありがとうございました。さぁ、今日も楽しみましょうね!