山に登った話 加古川市 高御位山
こんにちは。
すえひろ電器のメガネの従業員、中嶋です。
今回は登山の話です。
新居が嫁実家の裏ということもあり、義両親とは頻繁に会います。
特に義父は活動的で、畑をしたり庭で何か作業していたりと忙しいです
。そんな中、最近は高御位山へよく上りに行っていると嫁から情報が入りました。なんでも山頂までの道を歩きでどれだけの時間で登れるのか挑戦しているとのこと。
子供の頃に家族で登った思い出がありますが、寄り道しながらとはいえかなり時間かかった記憶があります。
そんなところをあさイチで登って昼間もあれだけ精力的に動いている…?ちょっと想像がつかないです。
で、義父は孫と一緒に登山をするのが楽しみなようです。まだ一歳に満たない子と登れるようになるのは何年か待たねばなりませんが――楽しみすぎて待ちきれなかったようで、私が誘われました。
正直体力に自信はありませんが、最近使っていなかったトレッキングシューズ、たまには使ってあげないとかわいそうだなあと思ったので同行してきました。
2時間もあれば行って帰ってこれるよということだったので案内してもらい、着いたのは高御位山の西裾、成井口。子供の頃に登ったのは鹿嶋神社側からだったので、初めての入り口です。
義父いわく、整備されているし30分もあれば登れるとのこと。その言葉を信じて登っていきました。確かに石畳や木組みで足元はしっかりしているし手すりもついていて登りやすい。しかし義父は一度の休憩もはさまず、ぐいぐい登っていきます。改めて体力に驚かされます。聞けば一人で登るときは20分切りを狙っているとか。ひえ~。
何とか山頂に差し掛かると、開けた景色が見事でした。曇り空でしたが、淡路島の稜線や明石海峡大橋、播磨平野が望めました。天気がいいと、紀伊半島もうっすら見えるそうです。
こうして山頂から地形を見ると、面白いもので。昔は一面田畑だったろうなと思うと、集落はどの辺にあったか、主要な道はどれだったかなど色々と想像が浮かびます。義父とそうしたことを話せたのが楽しく、いい一日になりました。
私も、家族とこうして登れるようになるのが楽しみになりました。いつになるかな~。