「無関心のバリアを破れ!」 キャッチコピー、ポップは大切だから勉強しました
こんにちは、すえひろでんきの二郎です!
昨夜、ちょっとお勉強してみました。ノンアルでZoomに参加したんですが、テーマは「キャッチコピー つまりポップの作り方」でした。最近、私は段ボールの裏に手書きでポップを書いてみているんです。
意外とこの汚い字のポップが結構見てもらえるんですよ!
どうせならもっと上手くなりたいし、まずはお客さんに楽しんでほしいと思っています。ポップって、デジタルの世界で言うところのサムネイル(表紙)みたいなもので、何事にもつかみが大事だと思うんですよね。しばらく続けてみようと思っています。
講師はまちゃこと平松泰人さん。実は現在すえひろでんきのコンサルもしていただいてるんですよ。彼については以前のブログでも書いてますので、ぜひ読んでみてくださいね。
さて、ポップの目的ですが、「とにかく見てもらう」「お客さんの動線を作る」「他人事を自分事に変える」といったことが大切だそうです。
昨夜のセミナーでは、過去の事例がたくさん紹介されました。例えば映画のタイトル
「私をスキーに連れてって」「踊る大捜査線」なんて素晴らしいキャッチですよね。でも、もともとの題名は「白い恋人達87」「サラリーマン刑事」だったそうです。全然面白くないですよね。それだけ、キャッチコピーって大切だということです。
いろいろな要素が出てきましたが、少しかいつまんでご紹介します。まず、「モノではなく体験を得る」ということ。
「子供と一緒にどこ行こう」なんて、今でも覚えてます。直接車のことを言ってないけど、まだ覚えてますね。
また、「その店の特徴を絞り込む」ということ。
「ハイボールうまいだけの店」なんて、ハイボール好きなら入りたくなりますよね。ビール派でも興味をそそられます。つまり、絞り込んだネタを上げることが大切だということです。
ポップ作成の大切なポイントは
1. 覚えやすい言葉を使う 2. 目的とターゲットを明確にする 3. 特徴やメリットを強調する 4. 感情を刺激する 5. 独自性をアピールするの5つです。さらに、自分の理想のお客さんを具体的に考えることも重要です。
その理想のお客さんはどこにいるのか、どうやって接触するのかを考えることが大切だそうです。
いろいろな事例も紹介されましたが、どれも魅力的でした。
スタッフが実際に好きで使ってるモノを紹介することで信用を得るとか
具体的な時間を示すことでお客さんが体験を想像しやすくするとか
とにかく、ただ商品を並べるだけじゃなく、自分の言葉で発信することが大切なんだと実感しました。
最後に私が一番大切だと思うことは、自分が楽しむこと。楽しそうなポップだったら、お客さんも読みたくなりますよね。もし成果が出てなかったら、それは伝わってないだけ。
自分の想いをしっかりと伝えていこうと思いました。
また面白いポップができたら、ぜひ報告させていただきますね。今日もブログを読んでくださり、ありがとうございます!
それでは、また。