節目の話 尾上神社
こんにちは。
すえひろ電器のメガネの従業員、中嶋です。
今回は順番に来る節目の話です。
先日、第一子が生まれてから早くもひと月が立ちました。
バタバタしていて少し遅れましたがお宮参りへ行ってきました。
地域のお宮ということで、尾上神社に予約を取り私の家族と私の両親で参ってきました。
数年ぶりのスーツはなんだか落ち着きませんでしたが、赤ん坊もおめかしして気合十分。式の間は泣いたりもせずにいい子にしてくれていて助かりました。唯一、太鼓の音には驚いてびくっとしましたが。
当日に知ったんですが、「紐祝い」という風習があるのですね。赤ん坊を抱いた人の掛け着にご祝儀袋を紐で吊るして、その数が多いほどめでたい、将来その子がお金に困らない、というものらしいです。母が当日教えてくれたんですが、地域によってはなかったりする風習のようです。ささやかですがやってもらって、嬉しかったです。
宮参りは無事に終わり、しかし派手に動くのも気が引けるので、お弁当を取って食べようということになりました。せめてこのランチくらいはちょっといいものをと思い、先日から末広電器でもお世話になっている料理家迫田の大将にお願いして作ってもらいました。
値段帯と、食べたいものをリクエストすると作ってもらえるんですがこれがまあ豪華。一つ一つの食材に手間をかけてくれておいしいのはもちろん。祝いの席だからと紅白になるようにつくってくれて、さらに大将の好意で鯛のお造りまでつけてくれました。
コロナで静かにお祝いしてきましたが内容は充実してとても良い一日になりました。
わが子の成長が楽しみです。