DIY ベビーゲートを作ろう
こんにちは。
すえひろでんきのメガネの従業員、中嶋です。
今回は日曜工作の話です。
早いもので、気づいたらわが子も9か月に突入。
少し前まで寝て起きるしかできなかった子が、いまはハイハイで部屋中を駆けずり回っています。つたい歩きもできるようになりました。離乳食もちゃぶ台につかまって、ぐるぐる回りながら食べます。
あちらでおもちゃを広げ、こちらでティッシュをまき散らし、家の猫には突撃しては逃げられ…と、目の離せない日々です。
そんな毎日にも慣れてきたある日、今日も今日とて猫を追いかけているのを横目に見て用事をしていたのですがその日に限って妙に長く猫に話しかけています。どうしたのかなと思ってみると、階段につかまって踊り場にいる猫にしゃべりかけています。
なんかいつもと違和感が…
階段を一段上っている⁉
いつの間にそんなことできるようになったの?
最初は錯覚かと思って二度見しましたが、確かに一段上って立っています。そこからどうするのかとみていると、座り込むことは何とかできましたが、上りも降りることもできないようでした。
仕方ないので床におろしてあげましたが、またすぐ階段にチャレンジします。そしておぼつか無いながら…昇れてしまいました。
一度できると完全にマスターしています。
これはまずい。危険個所が一つ増えてしまった~。
前々から言われてはいましたが、階段にベビーゲートを作る必要ができてしまいました。
しかしここで嫁からの要望。
ベビーゲートは必要だけれど…家にいる猫が階段を登れないのはかわいそうということで、『子供は通れないが、猫は通れるベビーゲート』を作るようにとの指令。
なんだそれは。どうすりゃできるのか…。
わからないままに材料は揃えて、いざ開始です。
メインは100均のすのこに板をくっつけ、蝶番で開け閉めできるようにします。蝶番を留めるには、2×4の柱を立てます。
便利なもので、柱を立てる用の部材が今は売っています。
木材の角は噛んでも大丈夫なようにやすりがけをして、何とか完成しました。
これならすのこの隙間から、猫は通れても赤ん坊は通れません。
あとは赤ん坊の全力にどれだけ耐えられるか…。できるだけ長く耐えてくれることを願います。
がんばれベビーゲート。