「汚れちまった悲しみ」

「詩を読むことがありますか？詩は文章をできるだけそぎ落とし凝縮された、素晴らしいもの」

細かいニュアンスは忘れましたが藤村先生が以前に教えてくれたものです。

私が学んでますエクスマ(エクスペリエンスマーケティング)の創始者である藤村先生。その藤村先生が主催された劇団藤村組　その公演を先日上野まで見に行ってきました。

詩なんて普段読むことがない私です。

それでも劇なら、演者が必死に演じて何かを伝えてくる。熱量はしっかりと受け取りました。　しかも、その演者たちが普段共に学んでいる知人たち。　でも、その彼らが、まるで別人のように、プロの役者のように見えました。

経験のないものでも、ここまでのレベルのことができるんだと感動しました！

内容としては、今まで藤村先生に教えていただいたエクスマ思考を物語にして劇として見せてくれました。

また、最後の5本目は、中原中也の詩。人生を考えさせられました。　人生の過ごし方。究極の課題ですよね。

そして、自由とは何か？「自由とは自らを由し(よし)とすること」つまり、自分らしくあること。

でも、自分らしくあると言う理想と現実の葛藤の中で悲しみが生まれたり、その理想を叶えていく中で、自分の何かが汚れて歪んでいくのを感じる何かが誰にもあるんじゃないでしょうか？

そんなことを勝手に考えてしまうような観劇でした。このブログを文字で読んでくださっている方になんとなくは伝わってるでしょうか？

でも、詩や劇ってそういう文字にするの難しいことを伝えてくれるものじゃないかなぁとも思いました。

普段 詩なんて読まない、私が考える機会をいただいた観劇でした。

あっという間の日帰り出張終わり。

なんと帰りの飛行機はピカチュウジェットでしたよ。ついてますね

ピカチュウジェットって、外だけじゃなくて中もピカチュウのキャラクターが可愛く迎えてくれるんですね。　濃厚過ぎてちょっと熱をおびた出張に最後はほっこりとさせていただきました。

今日もブログ読んでくださりありがとうございました。

さあ、今日も楽しみましょうね♪