久しぶりの一気読み 800万部の大ベストセラー「決定版 佐賀のがばいばあちゃん」 

こんにちは

台風が接近して気になります。 被害が少ないことを祈ります。

コーヒーを飲みながらブログを書いてます。

ドリップ式だと思ったら、ティーバッグって初めて めっちゃ便利 しかもおいしい

加古川のすえひろでんきの二郎です。

台風で外に出れないし 久しぶりに読書。 一気に読んでしまいました。

「決定版 佐賀のがばいばあちゃん」 

なんと累計800万部も売れている大ベストセラーです。

広島で生活してた島田洋七さん、本名徳永明宏さんが佐賀にある母の実家に預けられ祖母と貧乏生活を暮らすこととなった。 貧乏生活の中でも、明るく笑いのある生活の様子が描かれています。

後半では、そのがばいばあちゃんの50の言葉が綴られています。コレが心に響く。人生を送るための名言ばかり

人に対してかける優しさや情。どうしてもそのお礼の言葉とか反応とかを求めてしまうものです。でも、本当の優しさとは見返りとか気にせず相手に気づかれずやること。 本当にそうだと思いますが実践するのは難しい。 でも、洋七さんてそんな方らしいです。

学校の勉強が苦手だった洋七さんにかけたこの言葉。コレこの年になると感じるわ。もしろん学校での成績だけが全てじゃない。 人生をどう生きて周りの方々とどうやって幸せになっていくかの方がほんと大事だと思うんです。そのためには人生を歩む総合力が必要ですね。

人生のステージごとにいろいろ考える。人と比べて焦ったりとかあると思います。でもある程度の歳になるとそんなに変わりは無い。話題はほとんど健康の事。焦る必要ない心配するなと教えてくれてます。

素敵な言葉ですね。これはがばいばあちゃんの言葉でなく、洋七さんの奥さんのお手紙。 駆け落ち同然で一緒になったときの言葉だそうです。人生いろんなことがあるけど、ずっと一緒にいようねって愛あふれる言葉ですね。

駆け落ち前にがばいばあちゃんの所へ2人で挨拶に行ったときの言葉だそうです。 そして、ほんまにトランクを買いに行った洋七さん。人生そのものに笑いがあってすばらしいと思いました。

そして、50番目の言葉。漫才ブームで頂点に立ったあと、疲れきった時にかけてくれた言葉だそうです。谷って谷底じゃなくて、そこに必要なものがたくさんある。ちょっと休めばいいじゃないかと言うねぎらいの言葉でもあります。

そして、そんながばいばあちゃんの言葉をまとめて歌にしちゃってます。

洋七さん作詞。作曲はそえんじさんの歌です。http://www.soenji.jp/cd/lyric.html

本でベストセラー。ドラマ化され、映画化され、その最終形が歌でみんなに届けると言うもの。すばらしいですね。

10月のコンサートでも、この歌を聞けるのが楽しみですね。

10月29日パワーアップしたそえんじさんに会いに来てくださいね。

 

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さあ今日も楽しみましょうね