え~~っ 嘘でしょ? そんなん言われたんですか? 「今時 銅管触れる職人なんていないよ」 耳を疑いましたよ

こんにちは。 ずいぶん寒い日が続きますね。お体大丈夫でしょうか?

加古川のすえひろでんきの二郎です。

さて、寒くなるとすえひろでんきでは水回りの仕事が多くなります。 電器屋ですが、すえひろでんきは私も、スタッフ中嶋も給水装置設備主任工事技術者と言う資格を持ってます。

つまり水道を触る資格を持っていると言うことです。

先週も、今週もトイレや、カランの交換など続いております。今日も朝からトイレをパナソニックの節水型トイレ「アラウーノ」に交換させていただきました。

 

そして駆け足でご新規のお客様のエコキュートのお見積もりへ。それは普通の事なんですが、今回ちょっとびっくりしました。 このお客さんの息子さんが、先に漏水の修理依頼をしたのがネットで探した業者のようです。 それはいいんですが、簡単な漏水を「こんなの治りませんよ。機械も古いし買い替え見積もりしますね」って言って帰ったらしいです。

そこから、すえひろでんきへ給湯器の見積もりをしてほしいと電話いただきました。とにかく見せていただきましたが、ほんまびっくりしました。 漏水してたのは給湯器の中ではなく、そこにつながってる給湯管でした。銅管のつなぎ目の劣化です。それなのに、その修理業者は「今時 銅管を触れる職人なんていませんよ。この水漏れは給湯器の買い替えしかありません」と言い切ったそうです。

写真撮るの忘れましたので、参考画像をネットから使わせていただきます。

トーチ(火)で炙ってロウ付け(はんだ付け)したら良いし、最近では銅管を切って差し込むだけで水漏れしない便利な部材も出てます。

今回はその簡単な部材を使って改修させていただきました。すごくお客さん喜んでくれましたよ。

申し訳ございません。悪く言うようで心苦しいのですが、ネットやマグネットの広告の水道屋さん100%が悪徳とは言いませんが、かなりいい加減な業者が多いと聞くことがあります。

皆さん水回りで困ったら、できれば地元で長年仕事をされてる水道屋さん探して下さいね。 治らない漏水なんてまずありませんから。

今日もブログ読んでくださりありがとうございました。