美味しかった サントリーのジントニック「TYB」 でも、美味しいだけじゃないんです。
こんにちは。 おいしい! 最近SNSで見かけるこのジントニック
昨日はすえひろでんき定休日なので、早い時間から飲みました。加古川のすえひろでんきの二郎です。 目についたもの、気になったもの、試してみる意欲を持ち続けたいです。
「何?このお酒?変な名前」
まずはネーミングと見た感じで興味をそそられてしまいました。ネット検索すると、サントリーのページにたどり着きますよ。
「あの店が缶になった!」って TYB「友達がやってるバーが共同開発」ちゃんとコンセプトがあって、ストーリーがある。面白いですよね。
このサイトに入ろうとすると名前?ニックネーム?を入力しないと入れません。「じろう」と入力しました。
そうすると片寄涼太さんが「じろう」と呼んでくれて、サイト内を案内してくれます。
しかもその設定の中でありがちな言葉を想像して、商品のネーミングしちゃうなんて、また面白い。
でも、これってマーケティング的には本当に王道なやり方だと思います。誰に何を伝えてどうしたいかっていうことが考えられてるんじゃないかな?
特にまず誰にが原宿のBARの常連のお客さんと言う設定。そのお客さんが持ってそうなエピソードを想像してストーリーに登場してくるお酒ということです。
つまり商品ありきじゃなくて、人ありきでストーリーを設定してる。そうするとそれにに共感した人はちょっとどんな味か飲んでみたくなりますよね。数あるお酒の中から、ただ商品名だけで選ぶのか、それともちゃんとストーリーがあるかでずいぶん選ばれる確率は変わってくると思います。
私も普段チラシを作るときにどんなお客さんが、何に困ってるんだろうっていうことはよく考えます。そこがはっきりしてないと結局誰にも響かないチラシになってしまうんです。
普段から面白がってこういう視点を持ちながら、アンテナの張ることとても大切だと思ってます。
まず、そのために1番大切なのが普段お付き合いをしているお客さんの言葉。だって、お客さんが求めているものを提供しないと結局役に立てないですからね。
今日はそんなブログを書いてみました。なかなかこのシリーズおいしいですよ。
オススメです。
今日もブログ読んでくださりありがとうございました。