こんにちは!加古川の すえひろでんき末広二郎です。
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さて、今日のブログです。
実は、私たちが普段スーパーで見かけている「ししゃも」、
あれは本当のししゃもではなく「カラフトシシャモ」と言う魚なんです。

カラフトシシャモは、英語で“キャペリン(Capelin)”。
カナダやノルウェーなどから輸入されていて、
ウロコが小さくて、口や目も小さいのが特徴です。

一方、北海道の太平洋沿岸だけに生息する本物の「ししゃも」は、
ウロコが大きく、口や目もしっかりしていて、
そして“脂びれ”と呼ばれるヒレが小さいんです。

つまり、見た目も中身も全くの別物!
でも全国で「ししゃも」として売られているのは、ほとんどがカラフトシシャモなんですよ。
だから、関西ではなかなか本物にお目にかかる機会がありません。
今年は北海道で豊漁とのこと。
久しぶりに「本物のししゃもが食べたいなぁ」と思っていたところ、
いつもお世話になっている釧路の「スーパーあいちょう」の社長さんが
わざわざ送ってくださいました。
立派な木箱に並んだ“北海道産ししゃも(メス)”。


見た瞬間から感動です。
実はこの本ししゃも、私にとってちょっと特別な魚なんです。
数年前、ある不動産会社の社長にご招待いただき、
「本物のししゃもがあるから食べにおいで」
と

料理屋さんにお招きいただいたのが、本ししゃもとの初めての出会いでした。
社長さんが北海道旅行で買って来たししゃもでした。
その社長は当時70歳くらいで、
「もう私たちの時代は終わった。 これからは地元で頑張ってる末広くんみたいな人たちの時代や。がんばってな。」
そう言ってくださった言葉が、今でも心に残っています。
あの時、地元の仲間に入れてもらえたような、認めてもらえたような、そんな嬉しさがありました。
残念ながら、その社長は数年前にご病気で亡くなられましたが、あの時の言葉を胸に、今も仕事を続けています。
だから、このししゃもは単なる魚ではなく、
私にとって「初心を思い出させてくれる魚」なんです。

今年もこうして本ししゃもをいただけたことが、
本当に嬉しかったです。
あなたの想い出の食べ物ってありますか? 今度お会いした時に教えてくださいね!
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