こんにちは
末広電器のメガネの従業員、中嶋です。
今回は仕事のお話パート2です。
また別のお仕事のお話です。
今年の冬は関西電気保安協会(♬)が電気メーターの点検に回ってきたご家庭が多いようです。点検の結果、指摘を受けたご家庭からいくつかお仕事をいただきました。
その中の一つ。30年~40年使った分電盤に不備が見られるという指摘を受けて、交換をさせていただきました。
指摘の内容としましては、現在の基準ではついていて当然の、「家全体を見張る漏電ブレーカーがついていない分電盤を使用されている」という内容でした。
このケースでは仮に何らかの家電が漏電した場合、あるいは———電柱から来ている線の太さから見て家全体で使える電気の総量は決まっているのですが———それを超えた時に検知するブレーカーがなく、家の外の電線が燃えてしまう恐れがあることがあげられます。
そういった危険を回避するため、現在販売されている分電盤には家全体の漏電、または家全体の電気の使い過ぎを検知する大元のブレーカーがついております。
今回のお宅はこれに取り換えるために伺いました。で、いざ工事開始した際に古い分電盤を開けてびっくり。電気のメーターから来ている幹線の線が焼けて焦げ付いています。これは危険。


この状態で気づかずに電気を使っていたのは怖いですね。一歩間違えていればここから出火していました。
こういった場合も、漏電ブレーカーがあれば焦げ付く前に気づけていたと思います。
気を付けて線を取り外したら新しい分電盤を取り付けます。

これが…


こう。
フタがついてすっきりした見た目になりました。
以前は個別ブレーカーがどこの電気に対応しているかわからなかったのですが…停電したついでに調べて、どのブレーカーがどの電気に対応しているかを記入しました。
これにて分電盤の更新完了です。
ちなみに分電盤も住宅設備ですので寿命の目安があります。
製造メーカーでは13年が目安と言われています。さすがにその年数で必ず交換というわけではありませんが、30年40年と使うのは無理があるものだと思って間違いないと思います。
ご家庭の分電盤、たまには思いを巡らしてみてください。
それでは。
