こんにちは
末広電器のメガネの従業員、中嶋です。←こちらから自己紹介をどうぞ。
今回は仕事のお話パート3です。
さて、先日お客様宅でテレビの買い替えをしていただきました。
他店購入の4Kテレビ。視聴していたら、画面が真っ暗になり音声だけになってしまったとのこと。
確認したら、確かに画面は映らず、音声だけが出ています。よく見ると画面にうっすらと焼き付けのような映像だけが見えます。
こうなると残念ながら、画面パネルの故障です。購入から8年。
80代のお客様、あと何年使うかな、という迷いもあるようでしたが、それでもないのはさみしいし。
昔なら修理も勧められる年数なんですが、近年のテレビは中身がスマホのような造りになっています。8年使ったスマホ、ほぼ新品を買うような修理費用をだしますか?
ということで、早めですが買い替えをしてもらいました。
新しいテレビを納入するまえに、お客様から電話がありました。
「何時ごろになりそうですか?」と。
どうも、お友達が来るそうで。時間をずらしてほしいということかな?と思っていると、
「新しいテレビが来るというので、お披露目会をしてくれるって」
なので、お友達が来る時間に収めてほしいと。
まあ、なんて素敵な理由。
なんか、子供の頃はテレビってそんな扱いでしたね。新しい家電を買うって、家に来るまでがワクワクするというか。
なので、新しいテレビを設置している間、お客様宅にお友達が集まりワイワイしていました。
みなさん80代だそうですが会話はしっかりしているし、パーティの準備もてきぱき。
そんな中、ようやくテレビのお披露目です。
今のテレビは物理的に設置してから、起動して使えるようになるまでが時間かかったりするのです。
ようやく映った映像に、皆さん大げさなほど喜んでくださいました。なんだかこっちが接客されているようです。
最近は新しいテレビが出ても、以前の物と何が違うの?どこが目新しいの?なんて考えてしまい、正直、お客さまにも絶対これを紹介したら喜んでもらえるという自信が薄くなっていました。
しかし、今回のこのお客様の喜びようを見てずれていたと気づきました。
性能がどうとかではなく、まず新しい家電が来る、そのこと自体が楽しみなひとつのイベントじゃないか。そのことを一緒に喜べる電器屋だったら、おきゃくさまも嬉しいんじゃないか。
新しいテレビを肴に話に花を咲かせる皆さんを見て、そう気づかされた今回のお仕事でした。
お買い上げありがとうございました。
