しゃべるのが苦手だったスタッフのために作った黒板。今では地域の皆さんへの毎日の挨拶です。

こんにちは! 

加古川で加古川市平岡の電器屋-すえひろでんきをやってます末広二郎です。

すえひろでんきのブログを読んでいただけてありがとうございます。

早速ですが、初めての方は私のこと知っていただけると嬉しいです! 私の自己紹介はコチラです。 さらに経歴など知りたい方はコチラも読んでくださると嬉しいです。

いつもブログを読んでくださりありがとうございます。

さて、今日のブログです。

昨日のブログでは、すえひろでんきの店先に植えている花について書きました。

店先の花が、なぜ家電の相談につながるのか? 売り込まない商売の不思議

きれいな花があると、立ち止まって見てくださる方がいたり、そこから何気ない会話が生まれたり。

今日は、その店先つながりでもうひとつ。

すえひろでんきの店先には、大きな黒板があります。

毎日スタッフが交代で、季節のことや身の回りの出来事などを書いています。

実はこの黒板、10年以上、もしかしたら20年近く前からあるんです。

そして、わざわざこの黒板を作ったのには、ちょっとした理由があります。

しゃべるのが苦手なスタッフのために作った黒板

今では勤続20年以上になる、うちのスタッフ。

入社した頃は、本当に人と話すのが苦手でした。

特に、自分から自分のことを話すのが苦手だったんですね。

当時は私も若かったので、何度も何度も注意しました。

「もっと自分のことを話さなあかんで!」

今なら、ちょっと言い方を考えないといけないかもしれませんね(笑)。

でも、なかなか変わらない。

そこで、ふと思いついたんです。

「しゃべるのが苦手やったら、まず書いてみたらどうや?」

自分のこと、身の回りのこと、何でもいい。

毎日、お店の前を通る人に向けて書いてみたらどうだろう。

そう考えて、木工作家さんにお願いして、わざわざ立派な黒板を作ってもらいました。

毎日書き続けたら、スタッフに変化が生まれた

自分のために作ってもらった黒板だったからでしょうか。

そのスタッフは、毎日毎日、黒板を書き続けてくれました。

それも2〜3年。

すると、少しずつ変化が生まれたんです。

そもそも、何かを書こうと思ったら、まず何を書くか考えないといけません。

今日あったこと。

自分が感じたこと。

誰かに伝えたいこと。

頭の中にあるものを、一度言葉にして書き出す。

そして、自分で書いたものを自分の目で見る。

これって、すごく大切なことだと思うんです。

頭の中だけで考えていることを、目に見える言葉にする。

そうすることで、自分の考えが整理されていくんですよね。

そして、もうひとつ面白いことが起こりました。

黒板を見たお客さんから、声をかけられるようになったんです。

「昨日の黒板に書いてあったけど、あれどうなったん?」

そんなふうに。

自分のことを伝えると、相手が関心を持ってくれる。

そこから自然と会話が始まる。

そんな経験を繰り返すうちに、いつの間にかスタッフも自分のことを話せるようになっていきました。

黒板は、ただ文字を書く練習ではなく、人とのつながりを作る練習にもなっていたんですね。

電気屋なのに、家電の売り込みを書かない理由

今では、その黒板をスタッフが交代で書いています。

季節のこと、身の回りのこと、テレビで見たニュースのこと。

もちろん、お店のイベントを案内することもあります。

でも、基本的には家電の売り込みは書きません。

だって、考えてみてください。

道で知り合いに会ったとき、いきなり

「冷蔵庫買ってよ!」

なんて言わないですよね(笑)。

そんなこと言ったら嫌われてしまいます。

普通は、

「おはようございます!」

「今日は暑いですね〜」

「雨が降ってるから気をつけてくださいね」

そんな何気ない会話から始まると思うんです。

すえひろでんきの黒板も、それと同じ。

お店の前を通る地域の皆さんへの、毎日の挨拶なんです。

黒板を楽しみにしてくださっている方もいらっしゃいます。

立ち止まって読んでくださる方もいます。

家電を買う予定なんてなくても、すえひろでんきのことを少し身近に感じてもらえたら嬉しいですね。

AIの時代だからこそ、手書きの黒板に価値がある

最近は、この黒板の写真をSNSに投稿することもあります。

今やAIを使えば、きれいな文章もイラストも、あっという間に作れる時代です。

でも、うちの黒板は手書き。

字が上手なスタッフもいれば、そうでないスタッフもいる。

チョークの文字が曲がっていたり、ちょっと読みにくかったり(笑)。

でも、そこがいいと思うんです。

上手に、きれいに作ることだけが価値ではない。

誰かが自分の頭で考えて、自分の手で書いた。

そこには、その人らしさが出てきます。

私は、そんな不器用な手書きの黒板にも、今の時代だからこその価値があると思っています。

黒板は地域の皆さんとの関係性を作る場所

最初は、しゃべるのが苦手だったスタッフのために作った黒板。

それが今では、地域の皆さんとの関係性を作る大切な場所になっています。

昨日の花も、今日の黒板も、家電を売り込むためのものではありません。

でも、こういう何気ないことの積み重ねが、すえひろでんきらしさになっているんだと思います。

お店の前を通られたら、ぜひ黒板をのぞいてみてくださいね。

今日もスタッフの誰かが、皆さんにご挨拶しています😊

今日もブログ読んでくださり嬉しいです!ありがとうございました。

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さあ今日も楽しみます♬

ありがとうございます!すえひろでんきです!
末広二郎
<代表取締役>
学生時代はバトミントンばか。インハイ、インカレ出場。平岡中。加古川西高、京産大卒。30歳で電気屋。50歳から各SNS発信。ゴルフ、映画、韓ドラ、読書、お酒、高血圧でダイエット中。もっとすえひろでんきを知ってほしい。毎日ブログ書いてます。
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